ホームページ制作総合ウェブサイト・キャリーデザイン(https://calliedesign.com)にてホームページの制作やその他のウェブサービスを依頼されるお客様は、以下の「キャリーデザイン ホームページ制作規約」をご了解の上、ホームページ制作をお申し込みください。

キャリーデザイン
ホームページ制作規約

ホームページ制作総合ウェブサイト・キャリーデザイン(https://calliedesign.com)を運営するスカイ・デザイン・クリエイト合同会社(以下、「甲」とします)と、同ウェブサイト・キャリーデザインにてホームページの制作やその他のウェブサービスを依頼されるお客様(以下、「乙」とします)は、本「キャリーデザイン ホームページ制作規約」(以下、「本規約」とします)のもとで、ホームページ制作その他のウェブサービスの提供および依頼をするものとします。

第1条 (主要な目的)
乙は甲にホームページ制作その他のウェブサービス(以下、「本業務」とします)を委託し、甲はそれを受託します。

第2条 (業務内容)
本業務の内容は以下のとおりです。
 I. 甲はホームページのプラットフォーム(骨格部分となるプログラム)を構築し、乙から提供された原稿、画像、映像等の資料をそのコンテンツとして、ホームページを制作します。
 II. 甲は、乙から提供された原稿、画像、映像等の資料をもとに、既に存在しているホームページの修正および更新を行います。
 III. 甲は、ショップカートプログラムをもとに、乙から提供された原稿、画像、映像等の資料をそのコンテンツとして、カートプログラムの修正およびデザインカスタマイズを行います。
 IV. 甲は、乙から提供された原稿、画像、映像等の資料をもとに、バナー、ロゴ、マスコットキャラクター等を制作します。
 V. その他上記に付随するいっさいの業務。

第3条 (料金)
1 本業務の料金は、甲が運営するホームページ制作総合ウェブサイト・キャリーデザイン(https://calliedesign.com)に記載されているとおりです。
2 見積書が発行される場合は、見積書の記載が上記ウェブサイト・キャリーデザインの料金記載に優先します。
3 甲は乙に対し、見積書および請求書を電子メールにて交付します。
4 乙は、本業務の対価として甲が請求する料金を、消費税額を含め甲に支払います。
5 料金の支払いは、甲が指定する銀行口座への銀行振込とし、振込手数料は乙が負担するものとします。
6 乙は、本業務の開始前に、料金の全額または一部(以下、「前払金」とします)を甲に支払います。甲は、前払金の支払い後にホームページ制作等の本業務を開始します。
7 前払金は料金総額の50%以上とします。ただし、料金総額が5万円以下の場合はその全額とし、5万円超10万円以下の場合は5万円とします。
8 乙は、甲の既遂の制作業務に支障をきたさない範囲内で、甲に対し追加の仕様その他を発注することができます。追加発注の対価は、甲の請求に応じて、発注後速やかに、または、本業務完了後に、乙が甲に支払います。
9 前払金が料金総額の全額ではなく料金の残額がある場合、または、制作途中で追加料金が発生して支払われていない場合、乙は甲の制作業務完了後に、甲の請求に応じて残金を支払います。
10 残金全額が支払われて後に、甲は制作物を乙に納品します。
11 甲に過失がある場合を除き、乙はいったん支払った料金の返金を求めないものとします。また、甲に過失がある場合、および、不可抗力または甲の都合により甲が業務受託をキャンセルする場合を除き、甲はいったん支払われた料金を返金しないものとします。

第4条 (業務遂行過程)
1 甲は、乙による前払金の支払いを受けて、速やかに本業務を開始します。
2 乙は、制作ホームページのコンテンツとなる、本業務に必要な原稿、画像、映像等の資料を、電子メールにて甲に提供します。
3 業務遂行過程における甲と乙の連絡は、電子メールによるものとします。状況に応じて、電話、郵便その他による連絡も行うものとします。
4 乙は、甲が送信した、制作完成物の承認依頼その他の、内容確認を要求する重要メールについては、内容を確認した旨の返信メールを送信するものとします。同重要メールについては、乙が電子メールの受信後3営業日以内に甲に対して返信しなかった場合、甲は乙が同重要メールの内容に同意したものと見なします。
5 制作物の修正は3回までとします。4回目以降は修正手数料が発生します。ただし、テンプレートを利用したホームページ制作の場合は、1回目の修正から修正手数料が発生します。
6 修正依頼については、乙は甲に対し、電子メールにて修正指示書を交付するものとします。修正手数料が発生する場合、甲は乙に対し、電子メールにて見積書を交付します。

第5条 (納品方法)
1 甲は、制作したホームページを乙のサーバーにアップロードすることにより、納品します。乙の希望により、ホームページプログラムの引渡しをもって納品とすることができます。
2 バナー、ロゴ、マスコットキャラクター等単独の制作依頼の場合等は、電子メールでの制作物の引渡しでもって納品とします。
3 制作物が完成した時点で、甲は乙に対し、制作完成物の承認依頼をその内容とする重要メールを送信します。乙は制作完成物を確認し、承認を行います。承認後速やかに、甲は制作完成物を納品します。

第6条 (納品時期)
1 本業務の納期は、乙が、制作ホームページのコンテンツとなる、本業務に必要な原稿、画像、映像等のすべての資料を甲に提供して後、30日以内とします。ただし、乙による連絡の遅延等があった場合はこの限りではありません。
2 制作ホームページの内容量が多い場合や、高度な技術や複雑なプログラミングが要求される場合などは、前記の日数以上の日数がかかります。その見通しがある場合、甲は本業務受託前に乙に通知するものとします。
3 テンプレートを利用したホームページ制作の場合、納期は、乙が第1項の資料を提供して後、14日以内とします。
4 エクスプレスサービスの場合、納期は、乙が第1項の資料を提供して後、48時間以内とします。ただし、甲の休業日を除いての計算となります。
5 注文が集中している時期等、上記の日程が困難な場合があります。その場合、甲は乙に対しその旨を通知し、甲と乙は別途納期を定めるものとします。
6 本条の以上の記載にもかかわらず、乙による追加発注や修正依頼により本業務の遂行に要する日数が増大する場合、上記の日程どおりにはなりません。
7 乙が制作ホームページをアップロードするサーバーおよびドメインを速やかにご用意しない場合、そのことにより期日どおりの納品が不可能となります。
8 予定の納期に間に合わないことが予想された場合、その時点で速やかに甲は乙に対しその旨を通知し、甲と乙は新たな納期を定めるものとします。

第7条 (制作物に対する責任)
1 甲が制作するホームページのコンテンツは、乙から提供された原稿、画像、映像等の資料がもとになっており、甲はいっさいその責任を負わないものとします。
2 制作ホームページのプラットフォーム(骨格部分となるプログラム)部分については、納品後に乙が改変、修正、設定変更、または、アップデート等を行った場合、甲はいっさいその責任を負わないものとします。
3 インターネットやウェブサービスの世界における技術の進歩により、世界および日本において、標準的に利用されるリソースが日々変化していっています。甲が責任を負うのは、制作物納品時点でのインターネット環境によるものとします。
4 一部のサーバーでは、サーバー提供会社の設定や、利用するサーバーのプランによって、標準的なホームページ運用に必要なリソースが提供されず、または、非標準的なプログラムが付加されている場合があります。甲が推奨した以外のサーバー提供会社、各サーバープランを乙が利用した場合、甲は納品ホームページがそれらのサーバー上で予期したとおりに機能しない事態に対し、責任を負わないものとします。
5 甲が納品したホームページが所期の動作を行わない場合、乙は納品後8日以内に甲に連絡するものとします。甲の瑕疵による場合、甲は速やかにプログラムの修正等を行うものとします。

第8条 (キャンセル・返品)
1 本業務開始後に乙の都合により本業務をキャンセルした場合、乙は、その時点までに甲が制作または業務遂行した分の料金を、甲に支払うものとします。
2 甲の都合により本業務をキャンセルした場合、甲は乙に対し、前払金その他の乙がすでに甲に支払った料金を返金するものとします。乙はそれ以上の金銭その他による補償を求めないものとします。
3 乙による、納品物の返品および交換要求は、認められないものとします。

第9条 (第三者委託)
1 甲は、自社のみで提供できないサービスについては、同部分について社外の者に協力を仰ぎ、外注できるものとします。
2 前項の場合、制作物の著作権者が、甲ではなく、甲が外注した社外の者になることがあります。

第10条 (秘密保持)
1 甲および乙は、本業務について知り得た秘密を、相手方の承認を得ることなく、第三者に開示または漏洩しないものとします。また、本業務の遂行以外の目的に使用しないものとします。
2 前項の秘密保持条項における秘密は、以下に該当する場合は秘密とは見なされません。
 I. 開示を受ける以前からすでに所有していた情報
 II. 正当な権限がある第三者から得た情報
 III. 自らの責任によらず公知である情報
 IV. 開示された秘密情報によらず自らの開発により知得した情報

第11条 (反社会的勢力)
1 乙が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、その他反社会的勢力、および、その構成員であることが判明した場合、甲は本業務の契約を解除することができるものとします。
2 制作物の納品後に乙が前項の暴力団等に該当することが判明した場合、甲は乙に対し、金銭その他による補償なく、納品ホームページによるウェブサイトを閉鎖するか、当該ウェブサイトから甲の制作物を除去することを、要求できるものとします。

第12条 (法令違反・反社会的コンテンツ)
1 甲は、制作ホームページのコンテンツとなる、乙から提供された原稿、画像、映像等の資料に、以下に該当するものが認められる場合、本業務の契約を解除できるものとします。
 I. 著作権、商標権、意匠権等の知的財産権を侵害する内容
 II. 他者の名誉を毀損する表現、他者を誹謗中傷、差別する表現
 III. 暴力行為や犯罪を助長するおそれのある表現
 IV. 無限連鎖講、マルチ商法等の違法な、または違法性の高い経済活動を含む内容
 V. 公序良俗に反する内容
 VI. 法令違反に当たる内容
 VII. その他、甲が不適当と判断するもの
2 制作物の納品後に、乙がコンテンツの内容を前項に規定された内容・表現に変更した場合、甲は乙にそれらの内容・表現を適切なものに改めるよう要求できるものとします。

第13条 (契約の解除)
甲または乙は、相手方に本規約上の義務の不履行があり、かつ、当該違反を是正するよう要求する電子メールを送信して後30暦日以内、または、同是正を要求する書面もしくは電子書面を交付して後30暦日以内に是正されなかった場合、契約の全部または一部を解除することができます。

第14条 (規約の変更)
1 甲はいつでも本規約を変更することができ、その変更は、甲が運営するホームページ制作総合ウェブサイト・キャリーデザイン(https://calliedesign.com)上で規約の文面を更新した時点で効力が生じるものとします。
2 前項にもかかわらず、すでにお申し込みがなされていた取引については、乙による申込時点での規約が適用されます。

第15条 (裁判管轄)
本規約に関し裁判上の紛争が生じたときには、岸和田簡易裁判所または大阪地方裁判所岸和田支部を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。ただし、合議事件については、大阪地方裁判所堺支部を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第16条 (協議)
本規約に定めのない事項および本規約の解釈等に疑義が生じた事項については、甲および乙は誠意をもって協議し、円満に解決を図るものとします。

平成28年1月9日改訂