WordPressのショートコードは、functions.php ファイル内に記述して定義し、それを固定ページや投稿で呼び出して利用します。
固定ページや投稿に文章を表示するショートコード
一番簡単なものは、コンテンツに書き出す内容をそのまま返すPHPコードを作成して、ショートコードにするものです。
function example1_func( $atts ){
return “Let’s go out and drink beer.”;
}
add_shortcode( ‘shortcodes_example1’, ‘example1_func’ );
add_shortcode 関数は、
function add_shortcode( $tag, $func )
の形式で、$tag というショートコード文字列に対して、$func というハンドラー関数を登録します。
そのうえで、コンテンツ内に [$tag]、この例では
[shortcodes_example1]
と記述することで、ハンドラー関数 $func、すなわち example_func の実行結果が表示されます。
具体的には、
Let’s go out and drink beer.
という文章が表示されるわけです。